掲載日:2022年8月22日 更新日:2022年9月12日
軽自動車を新車で買い、2014年10月に軽貨物運送業を開業しました。そこから、丸8年個人事業主として生活しています。初年度は色々と苦労をしていましたが、2年目からは年商500万円、平均して月40万円を続けています。
このブログを通じて、記事を読んでくださる方々に軽貨物運送業者としての独立(フリーランス)する事と、継続して仕事をし続けるお手伝いができるように記事を書いていきたいと思います。
自己紹介:プロフィール
宮城県生まれ。父親の仕事の都合で、岩手の一関にも住んだことがありますが、人生のほとんどを宮城県で過ごしています。現在30代です。
仙台市の普通高校、私立のマンモス大学に入学。経済学部で勉強していく中、将来は会社で縛られるよりもフリーランスで働くことに憧れを抱きました。
大学卒業後は地元の中小企業を転々としました。はじめに就職した企業はガソリンスタンド経営を主とする商社に入社しました。大学の時に簿記2級の資格を取っていたので経理事務として入社したつもりが、新入社員は一律でガスの営業か、ガソリンスタンドの店員として経験を積む事になり、私はガソリンスタンドの店員になりました。
その後、東日本大震災での経験とハイブリットカーの台頭により、ガソリンスタンドの将来に不安を感じました。地盤のちゃんとした会社でしたが、一生安定して働ける会社としては難しいことを知りました。
その後、厨房機器の営業や、上場企業の子会社で総務、経理等事務の仕事をさせてもらいましたが、ずっと会社に帰属する働き方に不安を感じていました。ありがたい事にそれなりに大きな会社で働かせて頂きましたがそれを辞め、小さくてベンチャーとも言えるような運送業の委託会社に入社します。
その委託会社での経験が転機になりました。委託会社の社員として大手の運送会社3社で多くの経験をさせてもらえた事で多くの方々との出会いがありました。運送業のノウハウを様々な営業所でさせてもらえた事、ガソリンスタンドでの車の知識、厨房機器の営業の仕事で経験した接客の経験、中小企業でさせて頂いた経理事務の経験を経て、軽貨物運送業者として独立しました。独立するに当たってどの知識が生きるか分からないな、とも思いました。
それから早8年、安定して働けていることをブログに記事として残して、軽貨物運送業者として独立する人たちの助けになればと思っています。
これから様々な情報を残していければと思います。