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[初心者必見]配達マニュアル大公開!配達初心者を抜け出せ!

掲載日:2023年5月29日  更新日:2023年9月18日

配達する場所も決まり、いざ配達することになります。そこで、実際どのように配達していけば良いか不安になりませんか?

配達とは営業所で荷物を預かり、車に荷物を積み、お客様の家のインターフォンを押して、待っているお客様に荷物を渡す仕事です。

シンプルに言えば新聞配達だったり、チラシを配達するポストインの仕事と同じです。世代が違えば、新聞配達は中学生が初めてチャレンジするアルバイトとして認知されている仕事ではないでしょうか。誰でもできる簡単な仕事のイメージです。

しかし断言しておきます。お客様の家を伺えば伺うほど、車に積む荷物が増えれば増えるほどにとても責任感の強い難しい仕事だと理解してもらえるはずです。

なぜなら、荷物の量が増えれば時間に追われ、焦りにつながります。また、その預かった荷物は住所などの様々な個人情報が書いてあり、紛失すると、大きな問題になってしまいます。

私は丸8年配達の仕事に携わってきました。毎日配達していく中で自分自身がどの程度の配達量をこなせるのか把握するのが大事です。

その中で、委託として大きく稼ぐためには、

  • 1、多くの荷物を
  • 2、可能な限り時間をかけず、効率良く
  • 3、最小限のミスで配達をこなしていく

ことが必要です。

この記事では、常に細かいことでもミスを少なくしつつ、配達スピードを最大限早くする方法を考えていきましょう。

最後まで読んでもらえれば、自分の仕事量を最大限活かせるようになるはずです。

多くの荷物を預かるには?

多くの荷物を預かるには、他の記事にもさせてもらっていますが、配達区域を決める際に自分の働きにあった場所を決めておく必要があります。

基本的にはその配達区域により多くの家が建っていること、またより多くの人の動きがある場所であることが大事です。

また荷物の多い地域を任せてもらうには、契約を交わす役職者に「仕事ができる」と信用してもらう必要があります。

配達時間に余裕がある場合、他の配達員や社員のドライバーに『今日も楽勝です』と言い続けましょう。配達に負担の大きいドライバーがあなたを頼ってくるはずです。実際に配達できそうであれば預かって問題ないです。

しかし、毎日のように頼られて大変な場合は、配達区域の見直しを契約に関わった役職者に申し出ましょう。委託の契約をしている以上、荷物を少しでも委託に預けたいはずです。結果、より多くの荷物を効率的に配達できる契約に変わるはずです。

配達の効率を上げるには?

配達の効率を上げるには、どれだけ準備しているかということに尽きると思います。配達順路の組み立てが大事です。あなたは自分の配達地域のことをどれだけ理解していますか?

配達順路の組み立てが重要

自分の配達地域の理解度を5つに区切ってみました。

  • 1、道路を覚えましょう
  • 2、地名で区切って覚えましょう
  • 3、丁目で区切って覚えましょう
  • 4、地番で区切って覚えましょう
  • 5、その他の覚えるべき住所

1、道路を覚えましょう

まずその地域を配達するにあたって、道路を覚えるのが先決です。出来るのならばその地域の配達を始める前に車がどこまで入っていけるかは確認しておきたいです。道路を覚えることで、配達する上で地図を見て自分の位置を正確に把握できるようになります。

道路を覚える上で目印になるものを覚えましょう。道路標識だったり、自動販売機だったりがそれに当たります。くれぐれも時間が経つと動いてしまうもの、例えばお客様の家に止まっている高級車などを目印にしないようにしましょう。

ちなみに車での速度が配達での仕事のスピードを決めるわけではありません。まずは道路上で車を止めても邪魔にならなそうな場所を覚えておきましょう。どこに止めるか迷わなくなり配達スピードが上がります。

配達地域にある道路標識やその道路の特性を知っておきましょう

毎日配達しているときにいちいち道路標識を確認していては時間がかかってしまいます。実際に配達する際には

  • ・道路標識
  • ・路面標識
  • ・事故の多い道路
  • ・渋滞になる時間帯
  • ・通学路

など、これらの内容は頭に入れておく事で配達がスムーズになります。

地名で区切って覚えましょう

次に自分の配達地域の地名を覚えましょう。地名を覚える事で配達先を記憶しやすくなります。隣接する地域を覚える事で配達先のイメージをしやすくなります。配達する場所のイメージが出来れば、早く迷わずに最短のルートで、その地域に向かうことが出来ます。

また他の人とその話すときも地名を使って話をします。地名がどの道路で区切れるのか、しっかりイメージ出来ていると配達先が分からなくて教えてもらった時にすぐに理解出来るようになるでしょう。

まずは配達先の地域ごとの広さ、大きさを覚えましょう。その地域の配達にどのくらいの時間がかかるのかイメージ出来るはずです。

配達準備する際の荷物、伝票は地域ごとにわけましょう

荷物は上から配達する順番に取れるように重ねましょう。そのためには地域ごとにわけ、取り出しやすくする事で配達しやすくなります。

伝票も荷物からはがしたら、私は目玉クリップに地域ごとにわけておきます。あとで端末に受け入れ入力し、配達順に並べ直し伝票を組みます。

丁目で区切って覚えましょう

丁目も区切って覚えましょう。一般的に4〜5丁目程度にわかれると思いますが、北海道帯広には42丁目までわかれる場所や、京都府京都市には22丁目までわかれている場所もあるようです。丁目でわけて覚えると結構細かくわかれます。

地域でわけた荷物や伝票は丁目でさらにわけましょう。ここまでわけると、わける作業に慣れるだけで作業の効率化がとても進んでいるはずです。

その地域の配達をはじめて1ヶ月くらいで道路と地域名、丁目までは覚えられるととても順調です。1ヶ月で急な多い個数を配達する事にならなければ、その地域の配達で困る事はありません。

地番で区切って覚えましょう

地番は住所を決める際に配達員が配達しやすいように順番通りになっているそうです。ですから覚えやすいように並んでいます。地図で一度どのように並んでいるか確認するだけで記憶に残るはずです。

地番まで覚えたなら、配達上でトラブルがあっても様々な解決ができるはずです。

配達する際に車を止めづらい場所にはあらかじめ車を止めないようにしましょう。毎回車を止める場所に悩むのは意外と時間が取られます。その場所から近くにある数軒配達するようにしましょう。車を動かす分の時間を節約できます。また重い荷物や大きなこわれものの荷物は家の前に車を止め方がいい場合もあります。

営業所から渡された荷物のラベルには住所が書いておらず宛先名だけ書いてあるような荷物もあります。地番まで覚えたその配達先の精通者なら名前だけ見て住所をある程度予測できるはずです。

他にも様々なメリットが生まれているはずです。

その他に覚えるべき住所

地番以上に区切って覚えるのは難しいです。しかし、どうしても覚えるべき場所はあります。

・地番の区切りの中で住所が順番通りに並んでない家

地図上で順番通りに並んでいないような家は優先的に住所ごと覚えるべきです。覚えておかないと順番通りに並んでいないわけですから、誤配の原因になります。

・地図で見て一軒だけ孤立して離れている家

いわゆる『ポツンと一軒家』と呼ばれる家です。その家に通じる道路も私道である場合があり、車で勝手に乗り入れるのも理解されないこともあります。その家の前の道路が狭い時や道路の舗装状況が悪い場合など、はじめて配達に伺った際には、どこまで車で入ってきて良いのか、車を駐車して良い場所はどこなのか、を確認しておくと丁寧な対応と思われるはずです。

より効率的な配達を目指して

常により効率的な配達を目指していきましょう。

住所を覚えて、地図を見ずに配達できるようになる事は、配達において一番効果があり、ミスも極端に減るはずです。

配達の仕事をするにあたって、余計な時間を削ぎ落としていく作業はとても大事です。今から行く家の場所がわからなければ、その回数だけ地図を見なければならないですが、覚えている軒数分だけ余計な時間を削ぎ落とせます。配達先の情報は小さなことでも覚えましょう。

余計な時間とは何か

配達中、余計な時間をいかに削って配達できるか。

では、余計な時間とはどの時間を指すのか。主なものを挙げると、

  1、地図を見る時間

  2、休憩する時間

  3、買い物をする時間

  4、仕事上のミスによって削られる時間

等が挙げられると思います。

1、地図を見る時間

地図を見る時間は荷物の個数が増えれば増えるほど時間がかさんでいきます。

もし家1軒調べるのに1分かかったとしましょう。缶コーヒーを飲みながら地図を眺めて、その合間にちょっとケータイを触ったら、簡単に1分経ちます。

あなたのその日の持ち出し個数が100個だった場合、100分、つまり1時間40分地図を全く見ない人より配達時間がかかります。

配達先の家が分からなくても一切地図を見るな!

という訳ではありません。それでは誤配達してしまいます。まずは1度行った家は覚えるようにしましょう。その日家に不在だった荷物を再配達時だってそうです。1ヶ月後より3ヶ月後、さらに半年、1年と配達にかかる時間は短くなっていくはずです。

2、休憩する時間

休憩する時間は余分な時間とは少し違うかもしれませんが、ダラダラと時間を使って休憩するのは良くありません。

効率的に休憩する方法としてオススメしたいのが5分〜15分の仮眠です。その日によって仮眠に使える時間は違うかもしれませんが、個人的にはこれ以上の時間寝ても疲れます。

またトイレで入れそうな場所もあらかじめ把握しておきましょう。公園やコンビニ、ドラッグストアなどでトイレを借りられる場所をできるだけ多く知っておきます。買い物できる場所でトイレだけ借りるのは申し訳ないので缶コーヒー1本でも買うようにしています。

3、買い物をする時間

店の中での昼食などの買い物をする時間を短縮するのは大変です。私が注目してほしいのは買い物をする場所を配達中に決めておくことです。トイレを探す時間もそうですが、配達地域での買い物できる場所を把握しておきましょう。あらかじめ何を買うのかも決めておくことで時間を短縮することが出来ます。ちなみに買い物をする間を含めて15分あれば余裕を持って昼食を取れます。

4、仕事上のミスによって削られる時間

これまで上記で説明した余分な時間は1日に何度もしてしまうと少しずつ時間がなくなってしまう類いのものでした。しかし、仕事上で発生したミスは配達もストップしなければならないことが多い上に、解決するまで通常業務に戻れなくなります。

大きなミスとして主なものを挙げると、

1、荷物や伝票の誤配達、紛失

2、車での事故

です。

荷物や伝票の誤配、紛失は、まず発覚した時点で他の業務をストップせざるを得ません。

どちらかが無くなってしまうとその家に行って荷物を渡すことが出来なくなってしまうからです。また時間指定されていると後に回すことが出来ません。どちらも徹底的に管理することが重要です。

車での事故を起こした場合も同様です。自損、他損にかかわらず車が走行不可能になった時点でその時から車が直るまでは仕事が出来なくなります。自損での事故はもちろんですが、対向車が少しでも事故を起こしそうな場合でも、大きく避けるようにしています。

ミスの少ない配達をするには?

時間を効率的に使うにあたってミスをできるだけ少なくすることはとても重要なことです。配達において、特に重要なのはお客様関わるもの、伝票と荷物の扱い方を大切にすることです。伝票と荷物に何かあれば、解決するために時間がかかってしまいます。

1、車での荷物の扱い方

配達までの荷物の扱い方をまとめておきます。

荷物の積み方

自分の分の荷物が用意されていることを確認します。その荷物の伝票をはがし、車の荷台に荷物を積みます。

荷物を積む順番は

1、エリアごと、配達する順番になるように荷物を積んでいきます

2、小さい荷物(書類等)、こわれもの、郵便局ではチルドは専用容器に入れる。

3、時間指定は場所を決めて積む。伝票等を取り忘れても置き場を決めておくと指定時間が超えるまで気付かないことは無くなります。

これを2便制だと朝と15時頃の2回積み。3便制だと朝、13時頃、17時頃の3回積みになります。

配達時に不在の荷物の扱い方

配達時に不在だった場合、荷物は車の中で保管する場所を決めて保管しましょう。私は助手席の後ろのスライドドアを開けたら取れるようにしています。

重い荷物は他の荷物の下に置きましょう。軽い荷物の上に置いてしまうとブレーキを踏んだだけで荷物が動いてしまいます。少し時間を使ってでも積み直すようにしましょう。

瓶の酒、卵やガラス製品は荷物が車の中で動かないように固定しましょう。荷物を容器に入れて配達したり、その荷物の周りに重い荷物を置き動かないようにしましょう。

荷物は紛失しないこと、破損させないことが重要です。それを起こさないように最大限の努力をしましょう。

2、伝票の扱い方

・配達するまでの伝票の扱い方

荷物が準備してあるところから荷物を車に持ってきて、荷物を積む際に荷物から伝票をはがしましょう。ちなみに車に積む際に端末に受入(持ち出し)入力をすると時間短縮になります。

はがした伝票にはその荷物に、配達の時間指定はあるのか、冷蔵容器や小物用の容器に入れててないかということを書いておきましょう。そうすることで配達の時間帯不順守を防ぐことができ、どのように積んだのか明らかにすることで荷物を探す時間を短縮することができます。

代引きや着払い、同時集荷の荷物を扱っている時も書いておくと配達がスムーズになります。金額がいくらになるか、などお客様が疑問に思うようなことはあらかじめ把握するようにしましょう。

はがした伝票は配達地域ごと、丁目ごとにクリップでまとめます。この時にも配達地域に慣れてくると伝票を見るだけで、配達の順番通りに並べることができるようになります。

配達地域順に端末に受入(持ち出し)入力し、自分の配達順路通りに伝票を並べます。できることなら、この際に地図を見て配達する場所を覚えてしまいましょう。配達中に地図を見る回数が少ないほど、配達時間を短縮できます。

配達順路通りに伝票を並べて、営業所から持ち出す個数が決まったら、その個数を毎日確認するようにしましょう。毎日個数を確認してから配達するだけでも、自分がどれだけの個数を配達できるのか分かることができます。慣れてくれば、荷物の個数を数えるだけで自分がどのくらいの時間で配達が終わるか把握できるでしょう。

・配達が終わった伝票の扱い方

配達が完了した伝票は、配達完了した伝票を止める専用のクリップを用意してそれにまとめましょう。伝票をまとめる箱を用意して入れていく人もいますが、窓を開けると風でバラバラになる可能性があるので、私はクリップにまとめるのをオススメします。

クリップにまとめる際に伝票は大小様々な大きさがあります。大きさを考えて伝票を並べておくと、最後の事務処理がラクになります。

配達に行っても不在だった荷物の伝票も専用のクリップを用意しましょう。

不在の伝票の保管方法は様々あると思いますが、伝票の大きさに合わせて伝票を小さい順番に並べておけば、伝票が見やすくなり、お客様からの電話対応がしやすくなります。

また配達に伺って不在だった順番に伝票を後ろに並べていけば、そのまま配達する順番に並ぶことになります。時間に余裕がある時に不在まわりをする際に伝票を並べる時間が省けます。

伝票はなくさないことが重要です。それに一番気を使って仕事をするようにしましょう。

配達初心者・より多く荷物を配達するためにまとめ

初心者として気をつけること、またより多くの荷物を配達するためにはどうするべきかを記事にしました。

配達を始めたら、まずはその地域の特性を理解しましょう。

配達する地域のことを覚えましょう。道路や地名、どんなお店があるのかが重要です。より効率的に配達するためには、平日と土日祝日でお客さんの混み具合が変わるお店や会社は把握しましょう。夕方になると渋滞する道路はありませんか?そういう道路は混む時間は通らないようにしましょう。

配達もそうですが、余計な時間は無いか常に気にするようにしましょう。

地図を見る時間、休憩する時間、買い物する時間は意外と時間がかかっています。少し気にかけるだけでまとまった時間を確保でき、より多くの荷物を配達できます。

仕事上のミスは迷惑をかけた相手に合わせないといけないため、大きな時間が取られます。荷物の誤配達、紛失や車での事故はその日の配達は出来なくなるほどの時間がかかります。

配達におけるミスは極力減らすことが可能です。

荷物の扱い方と伝票の扱い方を見直すことで時間効率が良くなり、毎日同じ動作をすることでミスも少なくなります。

毎日配達する家は違うので毎日変わったことをして大変だ、と思われがちですが、1年や3年くらいの間隔で見ると毎日同じことをしていることに気付いてもらえるはずです。そして、毎度積む作業に時間をかけずに済むようになれば効率良く配達の仕事ができるようになるはずです。